2013年3月30日土曜日

続くことの尊さ

大学時代に感じ取ったことのひとつに「継続していることの尊さ」があります。
「継続することの難しさ」ではありません。なぜか?

具体的な名前は控えますが、自分が関わった幾つかのラジオの番組やプロジェクトが終わりを迎えたり、いつのまにか規模縮小してたり…
その当時お世話になっていた人が、その場から既に離れていたりしました。
大学を卒業し、社会人として新たにスタートする私も、傍からみればその一人です。

多くの人の目に触れないまま、人知れず生まれては消えていくものが無数にあることがわかりました。
そう考えると、いままで当たり前だと思っていた、古くから続いている会社や行事は尊いものであると思います。
だから「継続することの難しさ」ではなく「継続していることの尊さ」なのです。

2013年2月7日木曜日

SHIBUYA-FM 放送休止

2013年1月11日から、東京都渋谷区のコミュニティ放送局「SHIBUYA-FM」が放送休止しています。再開の目処はたっていません。

SHIBUYA-FM 公式サイト

私は東京都下に住んでおり普段SHIBUYA-FMは聴くことができませんでしたが、祖母宅が杉並区にあり、幼いころ週末に遊びに行くと聴いていた時期がありました。(2004年頃)
週末に聴いていたのでトーク番組が少なく、「SOUND MODULATOR」というノンストップ音楽番組がずっと流れていました。
フュージョン系やR&Bがかかっていて、渋谷らしい色が出ていたのかなの思います。
またSB(ステーション・ブレイク)で流れていた1分間のジングルもなかなかカッコよかったので、テープに録音した記憶があります。

そんな思い出を綴ってみました。
無力ながら、放送再開を祈っています。

2013年2月5日火曜日

首都圏でNACK5が聴取率1位

首都圏のラジオ聴取率といえばTBSラジオというのがここ数年の"常識"みたいなものになっていたと思うのですが…

埼玉新聞1月30日

FM局が1位にかがやくのはいつ以来でしょう?県域放送に興味を持ち始めたのがここ2年ぐらいなので詳しくないのですが、J-WAVEは90年前後に取ってるのでしょうかね?

私がNACK5を聴いていたのは2003年の1年間ぐらい。
その頃の記憶だと、平日は午後にNACK on TOWN、夕方がシューティング・ヒッツ、夜はGet the NACK→鬼玉、深夜にradio-x(新潟のFM PORTとネット)という編成でした。
鬼玉とradio-xを楽しみに聴いていたと思うのですが、bayfm等の他の独立局とどんぐりの背比べ程度だった記憶がありました。

先日、久々にNACK5聴いてみました。聴いた番組はmonaka。番組編成も、10年経つと様変わりしていて、今でも続いてるのは鬼玉…名前が鬼魂に変わってたかな?
内容は至って普通のFMのワイド番組という印象でした。強いて言えば飽きが来ないかな?というぐらい。

気になったのがラジオショッピングとパチンコのCM.
ここ2年ほどほとんどTFMしか聴いていないので、TFMでやらないショッピングやパチンコCMを聴くと、局のイメージがチープになってしまいました。

私の結論は、なぜNACK5が1位を取れたのかよくわからないということ。
多くのリスナーと私の間で、ラジオに求めるものが違うのでしょうか?
私はラジオに品と癒しを求めます。皆さんはラジオに何を求めていますか?